NTT ダイヤルインを利用すると、1 回線に対し別の子番号を持たせることができ、各個人の電話機や部署に割り付けて、直接電話をかけてもらうことができます。

注意
NTT ダイヤルインを利用するには、NTT 東日本またはNTT 西日本との契約と、工事段階の設定が必要です。詳しくは、販売店にご相談ください。

局側から通知される呼番号に対して、時間帯と着信動作を10 パターンまで設定できます。また、転送先として、オートアテンダント(DISA)が設定された外線や、外線留守番サービスが設定された外線を設定することもできます。詳しくは、販売店にご相談ください。

NTT ダイヤルインの着信方式

工事
次のような着信先を選ぶことができます。

  • 1 台の電話機に着信させる<個別着信方式>
    NTT ダイヤルイン番号にかかってきた電話を、あらかじめ指定した1 台の電話機に着信させます。

    1 台の電話機に着信させる<個別着信方式>のイメージ
  • 複数の電話機に着信させる<仮想内線着信方式>
    NTT ダイヤルイン番号にかかってきた電話を、仮想内線に着信させます。仮想内線とは、各電話機に割り付けられている内線番号とは別に、複数の電話機が共有できる内線番号です。この仮想内線に着信すると、部署内の電話機すべてに着信させることができます。

    複数の電話機に着信させる<仮想内線着信方式>のイメージ

    この仮想内線の内線番号は、多機能電話機のファンクションボタンに割り付けて使用します。

1 台の電話機に着信させて受ける

<個別着信方式>

  1. NTT ダイヤルイン番号に着信中
    NTT ダイヤルイン番号に着信中
  2. 受話器を上げる
    受話器を上げる
  3. 相手と通話する
こんなときは
一般電話機で受けたい
NTT ダイヤルイン着信中に受話器を上げると、受けられます。

複数の電話機に着信させて受ける

<仮想内線着信方式>

  1. NTT ダイヤルイン番号に着信中
  2. 受話器を上げる
  3. 赤点滅中の仮想内線ボタンを押す
    赤点滅中の仮想内線ボタンを押す
  4. 相手と通話する
こんなときは
一般電話機で受けたい
次の操作で受けることができます。
NTT ダイヤルイン着信中 → 受話器を上げる →[826]→[着信中の仮想内線が所属する内線グループ番号]→ 通話

NTT ダイヤルインの着信転送

応答できないときや、就業時間外などにかかってきた電話を、あらかじめ登録しておいた電話機に転送したり、着信を拒否したりすることができます。

  • 着信したら、すぐに転送する<自動転送>
    NTT ダイヤルイン着信を、すぐに転送します。

    着信したら、すぐに転送する<自動転送>のイメージ
  • 一定時間応答しないと転送する<不応答転送>
    NTT ダイヤルイン着信に、一定時間応答しないと転送します。

    一定時間応答しないと転送する<不応答転送>のイメージ
注意
自動転送と不応答転送は、いずれか一方だけ設定できます。
1 つのNTT ダイヤルイン番号に対し、自動転送と不応答転送を同時に設定することはできません。もし、両方を設定した場合は、あとから設定した方が有効になります。

自動転送を設定する

<内線グループ毎の自動転送> 工事

設定のしかた

  1. スピーカ を押す
  2. 9 2 5 を押す
    925 は、内線グループ毎の自動転送設定の特番(初期値)です。
  3. 転送元の内線グループ番号を押す
    転送元の内線グループ番号を押す
  4. スピーカ を押す

これで、NTT ダイヤルイン着信の自動転送が設定できました。

解除のしかた

  1. 着信自動転送を設定中
  2. スピーカ を押す
  3. 9 2 6 を押す
    926 は、内線グループ毎の自動転送解除の特番(初期値)です。
  4. 転送元の内線グループ番号を押す
    転送元の内線グループ番号を押す
  5. スピーカ を押す

これで、NTT ダイヤルイン着信の自動転送が解除できました。

こんなときは
よく自動転送を利用する方へ
電話機のファンクションボタンに内線グループ毎の自動転送ボタンを割り付けておくと、このボタンを押すだけで利用できます。詳しくは『ファンクションボタンへの機能登録について』を参照してください。
一般電話機で操作したい
次の操作で設定または解除できます。
• 設定するとき:
受話器を上げる →[925]→[転送元の内線グループ番号]→ 確認音 → 受話器を戻す
• 解除するとき:
設定中 → 受話器を上げる →[926]→[転送元の内線グループ番号] → 確認音 → 受話器を戻す
内線グループ番号について
内線グループ番号(01~64)は、販売店にご確認ください。

不応答転送を設定する

<内線グループ毎の不応答転送> 工事

設定のしかた

  1. スピーカ を押す
  2. 9 2 8 を押す
    928 は、内線グループ毎の不応答転送設定の特番(初期値)です。
  3. 転送元の内線グループ番号を押す
    転送元の内線グループ番号を押す
  4. スピーカ を押す

これで、NTT ダイヤルイン着信の不応答転送が設定できました。

こんなときは
転送元の内線グループ内の電話機がすべて通話中の場合
一定時間を待たずに、すぐ転送されます。

解除のしかた

  1. 着信不応答転送を設定中
  2. スピーカ を押す
  3. 9 2 9 を押す
    929 は、内線グループ毎の不応答転送解除の特番(初期値)です。
  4. 転送元の内線グループ番号を押す
    転送元の内線グループ番号を押す
  5. スピーカ を押す

これで、NTT ダイヤルイン着信の不応答転送が解除できました。

こんなときは
よく自動転送を利用する方へ
電話機のファンクションボタンに内線グループ毎の自動転送ボタンを割り付けておくと、このボタンを押すだけで利用できます。詳しくは『ファンクションボタンへの機能登録について』を参照してください。
一般電話機で操作したい
次の操作で設定または解除できます。
• 設定するとき:
受話器を上げる →[928]→[転送元の内線グループ番号]→ 確認音 → 受話器を戻す
• 解除するとき:
設定中 → 受話器を上げる →[929]→[転送元の内線グループ番号] → 確認音 → 受話器を戻す
内線グループ番号について
内線グループ番号(01~64)は、販売店にご確認ください。

転送先の登録のしかた

<内線グループ毎の自動/不応答転送先登録> 工事
自動転送と不応答転送の転送先は、1 つのNTT ダイヤルイン番号に対し、共通で1 箇所だけ登録できます。転送方法は、用途に応じて使い分けてください。

注意
時間帯のモードは、工事段階で設定しておきます。詳しくは、販売店にご相談ください。
  1. スピーカ を押す
  2. 9 2 7 を押す
    927 は、内線グループ毎の自動/不応答転送先登録の特番(初期値)です。
  3. 転送元の内線グループ番号を押す
    転送元の内線グループ番号を押す
  4. 自動/不応答転送を行いたい時間帯の番号を押す
    時間帯は、1~8 の中から選ぶことができます。

    自動/不応答転送を行いたい時間帯の番号を押す
  5. 転送先の番号を押す
    転送先の番号を押す
  6. 保留 を押す
    セット音が聞こえます。
  7. スピーカ を押す

これで、転送先が登録できました。

こんなときは
転送先の番号を変更したい
新しい番号を登録すると、古い番号は消去され、新しい番号におき替わります。
一般電話機で登録したい
一般電話機では登録できません。多機能電話機から登録してください。

NTT ダイヤルインの着信拒否

<内線グループ着信拒否> 工事

設定のしかた

  1. スピーカ を押す
  2. 9 3 0 を押す
    930 は、内線グループ毎の着信拒否設定の特番(初期値)です。
  3. 着信拒否を行う内線グループ番号を押す
    着信拒否を行う内線グループ番号を押す
  4. スピーカ を押す

これで、NTT ダイヤルインの着信拒否が設定できました。

解除のしかた

  1. 着信拒否を設定中
  2. スピーカ を押す
  3. 9 3 1 を押す
    931 は、内線グループ毎の着信拒否解除の特番(初期値)です。
  4. 着信拒否を解除する内線グループ番号を押す
    着信拒否を解除する内線グループ番号を押す
  5. スピーカ を押す

これで、NTT ダイヤルインの着信拒否が解除できました。

こんなときは
よく着信拒否を利用する方へ
電話機のファンクションボタンに内線グループ毎の着信拒否ボタンを割り付けておくと、このボタンを押すだけで利用できます。詳しくは『ファンクションボタンへの機能登録について』を参照してください。
一般電話機で操作したい
次の操作で設定または解除できます。
• 設定するとき:
受話器を上げる →[930]→[着信拒否を行う内線グループ番号]→ 確認音 → 受話器を戻す
• 解除するとき:
設定中 → 受話器を上げる →[931]→[着信拒否を解除する内線グループ番号] → 確認音 → 受話器を戻す
内線グループ番号について
内線グループ番号(2 桁)は、販売店にご確認ください。