操作の流れ
メールボックスサービスを利用するときの、基本的な操作の流れは次のとおりです。
- 受話器を上げる
- 8 3 9 を押す839は、ボイスメールセンター呼出の特番(初期値)です。
ガイダンス「音声サービスセンターです。ボックス番号をどうぞ」
- 自分のメールボックス番号を押したあと、# を押す
操作している電話機に対応するメールボックスにアクセスする場合は、#だけを押して手順 4 に進むこともできます。
例:自分のボックス番号が 100 番の場合、100#と押します。
ガイダンス「パスワードをどうぞ」
パスワードを設定していない場合は、手順 5 に進んでください。 - パスワードを入力したあと、# を押す
- サービスコードを入力する
利用するサービス機能に該当する、サービスコードのダイヤルボタンを押してください。サービス機能にオプション機能がある場合は、音声ガイダンスに従って該当するオプションコードのダイヤルボタンを押してください。
詳しくは『サービス・オプションコード一覧表』を参照してください。 - * # を押す
- 受話器を戻す
例:自分のパスワードが「1234」の場合、1234#と押します。
ガイダンス「サービスコードをどうぞ」
- パスワードについて
- パスワードはメールボックスごとに設定できます。メールボックスを自分専用で使いたいときなどに設定し
てください。詳しくは『パスワードを設定する』を参照してください。 - ボイスメールセンター呼出の特番とは
- 音声サービスセンターを呼び出すための番号で、工事段階で決められています。システム管理者に確認
してください。 - システム管理者とは
- お客様側で、ボイスメールの使用状況などを管理していただく方です。ボイスメールの、どのサービスを利
用するかなどを、工事者と相談して決めます。また、ボイスメールの運用開始後に、必要に応じて設定の
変更なども行います。
ボイスメールのご使用にあたり、不明点などがある場合には、システム管理者にご相談ください。
サービス・オプションコード一覧表
ボイスメールの各サービスを利用するには、操作コードを入力します。操作コードには、次の 2 種類があります。
- サービスコード:音声ガイダンスに従って、サービスを選ぶための番号
- オプションコード:サービス内でのオプション設定や操作を選ぶための番号
サービスコード・オプションコードの種類は、次のとおりです。
サービス機能 | サービスコード | サービス内のオプション機能 | オプションコード |
---|---|---|---|
ヘルプガイダンス | 0# | – | – |
メッセージ聞き取り | 1# | メッセージをくり返し再生 | 1# |
メッセージ再生の中断/再開 | 4# | ||
メッセージを消去し次を再生 | 7# | ||
メッセージを保存し次を再生 | 9# | ||
メッセージのコピー | 2# | ||
メッセージのスキップ | 3# | ||
メッセージのバックスキップ | 6# | ||
聞き取ったメッセージの同報 | 28# | ||
サービス終了 | *# | ||
メッセージ同報 | 2# | – | – |
メッセージ全消去 | 7# | – | – |
メッセージの連続再生 | 18# | 自内線メッセージの連続再生 | – |
応答メッセージ No.1 | 再生 31# 登録 32# 消去 37# | – | – |
応答メッセージ No.2 | 再生 35# 登録 33# 消去 38# | – | – |
応答メッセージ No.3 | 再生 36# 登録 34# 消去 39# | – | – |
外線からメッセージ聞き取り後の内線呼出 | 50# | – | – |
外線からメッセージ聞き取り後の DISA機能 | 51# | – | – |
ダイヤルイン変換テーブルによる転送 | 52# | – | – |
メッセージ着信通知設定 | 61# | 内線呼出 | 1# |
外線呼出 | 2# | ||
設定解除 | 0# | ||
サービス終了 | *# | ||
着信代行設定 | 62# | – | – |
メッセージ再生登録順設定 | 63# | – | – |
メッセージ再生最新順設定 | 64# | – | – |
パスワード設定 | 65# | – | – |
メッセージ登録規制設定 | 66# | – | – |
サービス終了 | *# | – | – |
パスワードを設定する
メールボックスに、4 桁のパスワードを設定しておくと、自分専用のメールボックスとして使うことができます。
- 受話器を上げる
- 8 3 9 を押す
839 は、ボイスメールセンター呼出の特番(初期値)です。
ガイダンス 「音声サービスセンターです。ボックス番号をどうぞ」 - 自分のメールボックス番号を押したあと、# を押す
例:自分のボックス番号が 100 番の場合、100#と押します。
ガイダンス 「サービスコードをどうぞ」 - 6 5 # を押す
ガイダンス 「登録するパスワードをどうぞ」 - 登録する 4 桁のパスワードを入力したあと、# を押す
例:「1234」とパスワードを登録したい場合、1234#と押します。
ガイダンス 「1234 ですね。よろしければ、0 と #、違うときは、1 と # をダイヤルしてください」※「9999」はパスワードとして登録できません。 - 0 # を押す
ガイダンス 「パスワードを登録しました。サービスコードをどうぞ」 - 受話器を戻す
これで、パスワードが設定できました。
- パスワードを変更する場合
- 次の手順で変更してください。
1. 手順 1~3 の操作を行う
「パスワードをどうぞ」というガイダンスが流れます。
2. パスワードを入力したあと、 # を押す
「サービスコードをどうぞ」というガイダンスが流れます。
3. 手順 4~7 の操作を行う - パスワードを消去する場合
- 次の手順で消去してください。
1. 手順 1~3 の操作を行う
「パスワードをどうぞ」というガイダンスが流れます。
2. パスワードを入力したあと、 # を押す
「サービスコードをどうぞ」というガイダンスが流れます。
3. 手順 4 の操作を行う
4. 9999#を押す
以降の操作はガイダンスに従ってください。 - パスワードを忘れた場合
- システム管理者にご相談ください。