<伝言(メッセージウェイティング)>
用件を伝えたい相手が通話中や不在などのとき、戻りしだい連絡をもらえるように、ランプの表示で知らせることができます。
- 伝言(メッセージウェイティング)は、相手が多機能電話機またはメッセージウェイティングランプ付きの電話機の場合だけ利用できます。マルチラインデジタルコードレス電話機およびシングルゾーンデジタルコードレス電話機の場合には、着信/メッセージ/充電ランプに表示されます。
設定のしかた
- 受話器を上げる
- 内線番号を押す
相手が通話中、または誰も出ない状態です。 - 9 0 9 を押す
909 は、伝言の特番(初期値)です。
大型ランプが緑点灯します。 - 相手の電話機の大型ランプまたはメッセージウェイティングランプが点滅する
相手がマルチラインデジタルコードレス電話機の場合には、着信/メッセージ/充電ランプがゆっくり赤点滅します。 - 受話器を戻す
これで、相手に伝言があることを知らせることができました。
- 別の人にも伝言を設定したい
- 複数の相手に伝言を設定できます。ただし、設定側の電話機の表示器には最初に設定した相手だけが表示されます。
伝言を設定した相手の確認のしかた
- 大型ランプが緑点滅中
伝言が設定されている状態です。 - Help を押す
- 9 0 9 を押す
909 は、伝言の特番(初期値)です。
伝言を設定した相手の内線番号が表示されます。 - ▲(ボリューム)を押す
ほかにも伝言を設定しているときは、その相手が表示されます。
ほかに設定していなければ“メッセージ無し”と表示されます。 - Exit を押すと、待ち受け画面に戻る
伝言を設定した相手の呼び出しかた
- 大型ランプが緑点滅中
伝言が設定されている状態です。 - 受話器を上げる
- 9 0 9 を押す
909 は、伝言の特番(初期値)です。
伝言を設定した相手を呼び出します。 - 相手が出たら、通話する
- よく伝言を利用する方へ
- 電話機のファンクションボタンに伝言ボタンを割り付けておくと、このボタンを押すだけで利用できます。詳しくは『ファンクションボタンへの機能登録について』を参照してください。
解除のしかた
- 伝言を設定中
相手の大型ランプが緑点滅しています。 - スピーカ を押す
- 9 1 1 を押す
911 は、伝言解除の特番(初期値)です。 - 伝言を解除したい内線番号を押す
- スピーカ を押す
これで、伝言が解除できました。
- すべての伝言設定を一度に解除したい
- 上記手順3 で910(伝言全解除の特番の初期値)を押してからスピーカボタンを押します。