<会議通話>
1 つの通話に複数の人が参加して、同時に通話することができます。会議通話は、内線1 人を含めた自由な組み合わせができ、システム全体で最大32 人まで利用できます。
- 会議通話から抜けるときは
- 会議通話中に受話器を戻すまたは保留ボタン押下にて、会議通話から抜けることができます。
- 会議を保留したい
- 会議通話は保留できません。会議通話中に保留ボタンを押下した場合は、会議通話から抜けます。
- アナログ回線や一般電話機、ハンズフリーで会議に参加した場合、エコーが発生するなど通話品質が悪くなる場合が
あります。この場合は、ISDN 回線や多機能電話機に変更したり、受話器での通話に変更したり、会議の参加人数を
減らしたりするなどの対応が必要となります。詳しくは販売店にご相談ください。
内線の人を会議に参加させる
<内線呼出招集>
- 外線または内線と通話中
- “会議”のソフトキーを押す
- 会議に参加させたい人の内線番号を押す
- 相手が出たら、会議通話を始めることを伝える
- “登録”のソフトキーを押す
- “開始”のソフトキーを押す
内線の相手が通話に参加します。
これで、会議通話になりました。
- ほかの人も参加させたい
- 上記手順5 のあと手順3 からの操作をくり返すと、ほかの人も参加させることができます。
- 会議通話を利用する方へ
- 電話機のファンクションボタンに会議ボタンを割り付けておくと、ソフトキーの代わりにこのボタンを押すだけで利用できます。詳しくは『ファンクションボタンへの機能登録について』を参照してください。
外線の人を会議に参加させる
<2 外線会議通話>
- 外線と通話中
- “会議”のソフトキーを押す
- 消灯している外線ボタンを押す
- 会議に参加させたい人の電話番号を押す
- 相手が出たら、会議通話を始めることを伝える
- “登録”のソフトキーを押す
- “開始”のソフトキーを押す
外線の相手が通話に参加します。
これで、会議通話になりました。
- ほかの人も参加させたい
- 手順6 のあと手順3 からの操作をくり返すと、ほかの人も参加させることができます。
近くの人を会議に参加させる
<口頭会議招集>
- 「ファンクションボタンの設定」により口頭会議招集ボタンを電話機に割り付けておく必要があります。詳しくは『ファンクションボタンへの機能登録について』を参照してください。
- 外線と通話中
- (口頭会議招集ボタン)を押す
ほかの人が通話に参加できるようになりました。 - 会議に参加させたい人に声をかける
通話中の外線番号を伝えます。 - 会議に参加する人が受話器を上げる
- 会議に参加する人が上記手順3 で聞いた外線ボタンを押す
これで、会議通話になりました。