システム全体、または運用モードグループごとに、8 種類の運用モードを設定できます。
- モード1(昼間1)
- モード2(夜間1)
- モード3(深夜1)
- モード4(休憩1)
- モード5(昼間2)
- モード6(夜間2)
- モード7(深夜2)
- モード8(休憩2)
8 種類のモードを、次のように1 日に割り当てて利用します。また、曜日ごとに割り当てを変えて、スケジュールを組むこともできます。
運用モードを設定すると、モードごとに電話がかかってきたときに鳴らす電話機や、外線発信ができる電話機などを切り替えることができます。
- 運用モードを定刻に切り替えたい
- 運用モードは、時間帯、曜日および長期休暇などに合わせて自動的に切り替えることもできます。運用モードの自動切替は、工事段階で設定します。詳しくは、販売店にご相談ください。
運用モードの手動切替
- 「ファンクションボタンの設定」により運用モード切替ボタンを電話機に割り付けておく必要があります。運用モード切替ボタンの割り付けかたには、次の2 種類があります。
- 複数のファンクションボタンに、各運用の切替用ボタンを割り付ける
- 1 つのファンクションボタンに、運用モードのトグル切替用ボタンを割り付ける
詳しくは『ファンクションボタンへの機能登録について』を参照してください。
特番を使うとき
- 受話器を上げる
- * 0 1 は、運用モード切替の特番(初期値)です。
*01 は、運用モード切替の特番(初期値)です。 - モードの番号を押す
モードの番号は、1~8 のいずれかを押します。 - 受話器を戻す
これで、運用モードの切替ができました。
運用モードごとの運用モード切替ボタンを使うとき
- 設定したい運用モードが割り付けられている (運用モード切替ボタン)を押す
運用モード切替ボタンが赤点灯します。
これで、運用モードの切替ができました。
ほかの運用モード切替ボタンを押すと、運用モードが切り替わります(設定されていた運用モード切替ボタンが消灯します)。
トグル切替の運用モード切替ボタンを使うとき
- (運用モード切替ボタン)を押す
運用モード切替ボタンを押すたびに、運用モードが切り替わります。
これで、運用モードの切替ができました。
- トグル切替が割り付けられている運用モード切替ボタンのランプ表示は以下の通りです。
- 運用モード1、5~8 設定中:消灯
- 運用モード2 設定中:赤点灯
- 運用モード3 設定中:遅い赤点滅
- 運用モード4 設定中:速い赤点滅