<識別着信拒否>
相手から通知されてきた電話番号に対して、着信を拒否することができます。
この機能を利用するには工事の段階でデータ設定が必要です。
データ設定項目
- 13-02-01
- グループ短縮ダイヤルエリア設定 64グループ
- 14-01-27
- 発番号通知における着信拒否設定 外線ポートごと
- 20-06-01
- 内線毎の機能クラス設定 内線番号ごと
- 22-16-01
- 発番号による着信拒否登録エリア設定 短縮グループ番号 64
- 40-10-07
- 発番号による着信拒否における
VRSメッセージ設定
識別着信拒否を設定する
- スピーカ を押す
- * 3 4 を押す* 3 4 は、発番号による着信拒否設定の特番(初期値)です。
- スピーカ を押す
これで、識別着信拒否が設定できました。
- よく識別着信拒否設定を利用する方へ
- 電話機のファンクションボタンに発番号による着信拒否設定ボタンを割り付けておくと、このボタンを押すだけで利用できます。発番号による着信拒否設定ボタンのランプは、次のように切り替わって状態を表示します。
- 識別着信拒否を設定中:遅い赤点滅
- 識別着信拒否を解除中:消灯
詳しくは『ファンクションボタンへの機能登録について』を参照してください。
識別着信拒否を解除する
- スピーカ を押す
- * 3 4 を押す* 3 4 は、発番号による着信拒否設定の特番(初期値)です。
- スピーカ を押す
これで、識別着信拒否が解除できました。
着信を拒否する電話番号を登録する
- スピーカ を押す
- * 3 3 を押す* 3 3 は、発番号による着信拒否登録の特番(初期値)です。
- 登録のソフトキー押す
- “空きメモリ 無し”と表示された
- 発番号による着信拒否の電話番号を登録するエリアが一杯です。新たに登録するためには、不要な登録を削除してください。
- 登録したい電話番号を押す
- 登録のソフトキーを押す
これで、着信を拒否する電話番号が登録できました。
着信履歴を着信拒否に登録する
- 着信拒否に登録したい電話番号を表示させる
- 登録のソフトキーを押す
- 拒否のソフトキーを押す
- “空きメモリ 無し”と表示された
- 発番号による着信拒否の電話番号を登録するエリアが一杯です。新たに登録するためには、不要な登録を削除してください。
これで、着信履歴を着信拒否に登録できました。
着信拒否に登録した電話番号を削除する
- スピーカ を押す
- * 3 3 を押す* 3 3 は、発番号による着信拒否登録の特番(初期値)です。
- 検索のソフトキー押す
- 削除したい電話番号の先頭の数桁を入力する
入力した番号で始まる電話番号が、検索結果として表示されます。 - 削除したい電話番号を表示させる
“↑”または“↓”のソフトキーまたはボリュームボタンで、登録内容をスクロールできます。- “リストなし”と表示された
- 入力した番号で始まる電話番号が登録されていません。
- 削除のソフトキーを押す。
これで、着信拒否に登録されていた電話番号が削除できました。
- 識別着信拒否をするには
- NTTの『ナンバー・ディスプレイ』の申し込みが必要です。
工事段階の設定が必要です。詳しくは、販売店にご相談ください。